前回より皺の入りも増えて、少したくましくなった感じ。
この子はキレイ目ブーツということで、ビジネスからカジュアルまで出番が多いです。最近は#101とのツートップで攻めています。ともやんを保育園に送って行く日は脱ぎ履きし易いポストマン#101、家から直接会社に行くときはベックマン#9024って感じですね。で、雨の日は安い革靴。カジュアルな格好の休日はアイアンレンジ#8111も含めて、気分かな。
- トウ部分
- ヒールカウンター、バックステイ
どれどれヒールの減りは、、、っとおおぅ!?
と、少しびっくりしてみましたが、調べてみたところどうもベックマンチャッカに用いられているビブラムソールのラバーが柔らかく、接着面が動き、上の革の方が汚くなってしまうようです。ウェルトクリームを塗ってケアすることでキレイになるようですが、、、ちょっと放置し過ぎたかな。
先達の教えを参考に、私も何かしら対処してみたいと思います。とりあえずウェルトクリームなんぞ持ちあわせていないのと、その他に役に立つようなケアグッズがあるわけでもないので、また後日だな。
- インソール
まあ何となく色濃く変化してきているように見えないこともないですが、ともやんがこぼしたご飯を靴下で踏んづけた状態で履いちゃった (泣) りしたので、実は汚い。内張りされた革の踵が当たる部分は、摩擦のせいだと思いますが白くなっています。
- アウトソール
ラバーの部分はまだしっかり溝があります。まあ履いて1年も経ってないからな。中心の"GENUINE LEATHER"の部分は、ちょっと乾燥してきているのかカサカサな感じがします。ここはミンクオイルを入れてあげないと。
で、ひと通り診断し終わったあと、例によってシュークリーム#95177で革全体に潤いを与えてやります。ざっと塗り込んだ状態がこんな感じ。やっぱトウ部分の傷は修復してやった方がカッコイイな。ウェルトクリーム買ってこよう。
少し置いた後、全体をブラッシングして仕上がりです。シューレースを通してキュッと結ぶとやはり締まりますね。いやーカッコイイ。ヴァンプ部分の皺がたまりません。ただのシワシワの汚い靴にならないよう、これからはこまめにメンテしてあげよう。リアビューはヒール部分が痛々しい、、、早々に対処して結果をまたアップします。
サイド。これまた例のホームページ風に。
そう言えば、このベックマンチャッカ#9024は、2011年の秋冬モノがホームページに載るようになってから、「The BECKMAN Collection」の中から省かれてしまいましたね。少し寂しいです。
ちょっとウェルトやミッドソールの疲れがあるのと、レザープロテクターを使わなかったこともあるので、メンテナンス暫定完了、ということで、続きはまた後日、ウェルトクリームをGETした後に載っけたいと思います。
とりあえず以上!!
え?。。。え、どうゆうことですか??
返信削除ソール、、え?ゴムの部分がぐにゃぐにゃするから、地面に皮の部分こすれちゃうってことですかね?見るところ、汚れるというか、もう削れてるように見えるんですが。。。
。。
んー。なやみどころですねぇ。。
おしげさん
削除遅くなりました。履いた状態で見てみたんですが、革が接地しちゃってる感じは無いですね。もしこすってるならラバー部分同様減ってるはずだし。ゴム部分がぐにゃぐにゃするから、革部分の縁が荒れてきちゃうってとこでしょうか。
ちょっと修復作業をしてみたので、またアップしますね。