2011/12/31

レッドウイング ポストマンオックスフォード #101

さて、今年も残すところあと僅か、と言うか最終日となって参りました。

先日はクリスマスでしたね。皆さん何かプレゼントをあげたりもらったり、自分に買ってあげたりしたのかな。

私はというと、タイトルの通りポストマンをゲットしちゃいましたー!! まあ正確には、クリスマスプレゼントとして「自分のお金でブーツを買って良い権利」を得たんですけどね。。。


Redwing Postman Oxford #101




普段会社へはスーツで出勤なんですが、革靴が1つ穴が空いてダメになっちゃったので、スーツにも似合って、かつカジュアルにも似合うブーツってことで、ポストマンのオックスフォードを選択しましたよ。チャッカと悩んだんですが、ベックマンチャッカの#9024があるし、レッドウイングのオックスフォードは持ってないので、まあ実質は即決に近いです。

ちなみにポストマンオックスフォード#101だとサイズは8ハーフでした。試着した感じもベックマンチャッカ#9024程キツイ感じは無かったし、やはりベックマンチャッカのラストの細さが異常ということで(ベックマンチャッカは9を着用)。



SERVICE SHOE / WORK OXFORD
POSTMAN
LEATHER: Black 'Chaparrel'
SOLE: Black Cushion Crepe
CONSTRUCTION: All-Around Goodyear Welt
LAST: NO.210
DRESSING: Shoe Cream
PRICE: ¥29,820
HEIGHT: 4'
SIZES: 6.5 - 11


  • アッパー

1960年に、アッパーのデザインが改良されて、一枚の革を贅沢に使った、流麗なデザインとなった、そうです。このBlack 'Chaparrel' レザーはすごくテカテカです。新しいからってのもあるけど、指紋が付くと何となく拭き取っちゃうくらいテカテカです。



  • インソール

「GENUINE LEATHER INSOLE」の文字と、レッドウイングのロゴがあしらわれています。インソールの色も、経年変化が楽しみな部位の一つですね。



  • アイレット

外羽根の5アイレット。裏側から写真のように補強されています。



  • SR/USAタグとウエルトのステッチ

SR/USAとは、「slip-resistant, made in the USA with a tag designated. SR/USA」というSR/USA standardsの認定を通った証で、USPS (United States Postal Service) という国家機関の保全に関する基準だそうです。これでおいらも明日から安心して郵便配達員として精を出すことが出来ます。年賀状でも配達すっかw
クッションクレープソールを採用しているのは、アメリカの場合芝生の庭が多いため、芝を傷めないためにソフトなフラットソールを採用するスタイルが浸透していたそうです。




  • ドッグテールとタグ


踵の耐久性を考慮したドッグテールと呼ばれる踵の縫い合わせ方がしてあります。確かに犬が尻尾振ってるような形をしてますね。まあオックスフォードは踵が1番弱りそうですよね。




  • アウトソール


クッションクレープソールですねー。ど真ん中に「CUSHION」とアピールされています。どんだけ履きやすいんだか、楽しみです。



で、履き始める前に、シュークリームをひと塗りして、ブラッシングして、レザープロテクターをシュッシュと吹いときました。そんでもってレッドウイングのホームページ風にも1枚パチリ。


年明けにおろしたいと思います。



それにしても、ブログを書き始めて1年、2月からなので正確には11ヶ月だけど、正直こんなに長続きするとは思ってませんでした。まあほとんど自分用メモみたいなもんですが。見てくださる皆様、どうもありがとうございます。

2012年も宜しくお願いします。では良いお年を。


1 件のコメント:

  1. はじめまして

    ポストマン購入を考えていていろいろな方のブログをめぐっているうちにたどり着きました。

    現在ではどのような変化を見せてくれているのでしょうか?
    また更新よろしくお願いします!

    返信削除

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