- 2011/11/10 (Thu.)
あ、結論から言うと、修理を検討していた際に色々皮算用していた現行モデルとの交換案は全く無く、Webから修理を申し込んだ翌日には処置対応について連絡があり、パーツ交換と動作確認程度で終了でした。
修理完了時には、以下のような処置の内容が記載されていました。
Canonとのやり取りはこんな感じ。
どうやら、
- パージユニットの交換
- 排紙トレイ部の修正
- 機内点検と清掃
帰ってきたMP980
修理伝票やプリンタの正しい使い方のパンフレット、おそらく修理後に印刷したと思われるノズルチェックパターンの結果や、簡単な写真の出力結果など、キレイに印刷されたサンプル用紙が同梱されていました。
あと今回の6C10エラーは保険証のコピーを取ろうと思って発覚したのですが、その際にスキャンした保険証を一緒に送っちまったようで、ご丁寧に同梱されておりました。いやーヨカッタヨカッタ。つーかなんとも危ない。
で、帰ってきたMP980を、今度はともやんにいたずらされないように収納の中に配置し、印字テストをしてみようと電源を入れると、まずは6C10は再現せずきちんと起動してくれました。
まあココからですよ問題は。
試しにWindowsテストページを印刷してみると、、、ぐぬぬ!? 文字がずれまくっている。こりゃ如何なもんかとクリーニングをしてもう1度チャレンジしてみると、「用紙がありません」とのこと。なにーたっぷり給紙カセットにはA4用紙が入っているのに、、、一度カセットを抜き差ししてみると、印刷されてくれました。が、やっぱり文字のズレは直らず。
気を取り直して今度は保険証のコピーにチャレンジ。また「用紙がありません」。抜き差しすると、1枚印刷出来る。ったく、A4一枚印刷する度に抜き差ししろってか!? んで印字結果もやはりズレズレ。
プロパティでユーティリティをいじくっていると、プリントヘッドの位置調整的な機能があったので、これで直るかな!? と起動すると、「クリーニングを実施して下さい」と言われる。クリーニングを実施してから位置調整をしても、また「クリーニングを実施して下さい」、、、
何も進みません。
あと修理前と修理後で、明らかに動作音が違う。ガッコンガッコンと、明らかにどっかでつっかかってる音がする。
ったく6C10が解除されただけで動作確認なんてちゃんと出来てねーじゃねーか!! とか半分ブチギレ状態でしたが、どうしようもないので改めてもう1度Canonに連絡することにしたのでしたorz
- 2011/11/14 (Mon.)
Canonとしては修理時にはしっかりチェックしているので運搬の際にヘッドのずれが生じてしまった的なことにしたそうだったな。で、結論は再修理とのこと。今回は費用はCanon負担となるので、まあ仕方なく引き取りの日程などを調整して取りに来てもらうことにしました。
- 印字のズレ(Windowsテストページ、コピー機能)
- プリントヘッド位置調整不可(クリーニング後も改善せず)
- 給紙カセットからのA4供給不具合(2枚以上印刷で「用紙無し」)
- 修理前と修理後の動作音の違い(異音)
について説明し、取りに来てもらうプリンタにもメモを付けておくことにしました。ちゃんと直って来るだろうか。
しかしこういうのって難しいですよね。1発で直ってくればそんな不安はなかったんでしょうが、修理する方だって全部の機能が直ってるか確認してるわけではないだろうから、いつか、使用頻度の低い機能(例えば私の場合ディスクのラベル印刷など)を使ったときにまた不具合が出て、その時は時間が経っているから再び有償修理になるならないでモメたりとか、そういうことを考えると「どっかまだ壊れてんじゃねえか!?」と不安になります。だからと言ってこっちだって高い金払って依頼してる方なんだから、インクドバドバ消費しながら確認したくはないし。
と、色々イヤなことを考えてみたり、はたまた次回の修理では現行モデルと交換案復活か!? とちょい期待してみたり。
そんな中、我がMP980は2度目の修理に旅立っていったのでした。
そんな中、我がMP980は2度目の修理に旅立っていったのでした。
次回こそは、形はどうあれ気持ち良く、「正常に動く」プリンタが手元に届くことを願うばかりです。頼むぜCanon!!
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